あなたの声は、どんな声ですか?
高い声、低い声、太い声、細い声。
声を聞くだけで、誰のものか分かるくらい、みんな違う声ですよね。
これって不思議なことだと思います。
声帯の長さとか、骨格とかで、声が違うのですよね。
声って、喋るときや歌うとき、なくてはならないものです。
普段声で物事を伝えているとしたら、喋れないと困ることもあると思います。
私は歌うことが好きなので、声が出ないと寂しい感じがします。
2年に1度くらいは、全く声が出なくなるときがあるのです。
歌の本番が重ならないことを祈るばかりです。
さて、合唱をするときには、いろんな声の人が、いっぺんに一緒に歌います。
いろんな声の人がいるからこそ、パートに分かれて、幅広い音域を使って演奏することができます。
いろんな声の響きを合わせて、声の混ざり合ったハーモニーを作ります。
これはいろんな楽器が混ざり合ってハーモニーを作るのと同じようなものだと思います。
ピッチが合わないと、うまく響き合わないですよね。
よく、「心を合わせて歌おう」なんて言ったりしますが、音を合わせる意識がなかったり、やる気がなかったりすると、ピッチはすぐに合わなくなります。
合唱するみんなが、気持ちを同じ方向に向けていれば、それだけでも感動的なハーモニーが生まれるものです。
あなたの声は、どんな声ですか?
勿論1人で歌うのも楽しいです。
そして、合唱も楽しいです。
合唱では、あなたの声はまた違った活かされ方をします。
それはとてもおもしろい発見だと思います。
もしまだ発見していないのならば、ちょっとやってみることをお勧めします。
コメント