今日は、ゲーム音楽について語ろうと思います。
最近はあまりゲームをしなくなりましたが、元々は大好きだったので、ゲーム音楽にも強い思い入れがあります。
まず思い浮かぶのは、1985年に任天堂から発売されたファミリーコンピュータ用ソフト「スーパーマリオブラザーズ」。
大人気となりシリーズ化され、今でも愛され続けているメジャーなゲームですね。
「スーパーマリオブラザーズ」の音楽といえば、あの“ピコピコ音”が特徴的です。
当時のゲーム音楽はどれも、そんな電子的なサウンドが主流でした。
World 1-1。
マリオの冒険の始まりです。
ここで流れる音楽は、ワクワクドキドキの連続。
勢いよく突っ走っていきたくなるけれど、調子に乗るとすぐに穴に落ちてしまう。
水中に潜ると、今度は波打つような曲に変わり…その辺りで、よく力尽きていた記憶があります。
「Final Fantasy」シリーズ。
私は大学時代、「Final Fantasy Ⅶ」に出会いました。
その映像の美しさ、音の迫力に魅了され、思わずプレイしてしまったものです。
まず「プレリュード」で、一気にFFの世界に引き込まれます。
もう、クリスタルが待っている感じ。
「チョコボのテーマ」はお茶目で可愛らしく、「メインテーマ」は緊張感に満ちていて印象的でした。
どの曲にも物語があり、大好きだったので、BGMの楽譜を元に携帯の着メロをちまちま作っては、悦に入っていました。
「どうぶつの森」シリーズ。
のんびり、のほほんとした音楽が印象的。
その音楽が、ゲームの世界観をしっかりと支えています。
キャラクターの「とたけけ」の歌もたくさん種類があり、お部屋のBGMとして流せるのも楽しいポイントです。
「World Neverland」シリーズ。
中でも代表作「オルルド王国物語」は、70パーツからなる組曲形式のBGMが特徴です。
場面ごとに自然に音楽が切り替わり、違和感なく王国の中を走り回ることができます。
自分のキャラクターを成長させたり、結婚して子どもができたり。
子どもが成長するとキャラクターを引き継ぐこともできますし、引き継がずにそのまま一生を終えることもできます。
私にとって一番好きなゲームであり、一番好きなBGMでもあります。
こうして語っていると、またゲームをやりたくなってきました。
でももうこれらのゲームは手放してしまったので、できません。
せめてBGMを聴いて、当時のワクワク感を再び味わおうかな。
コメント