“月”をめぐる音楽旅|名曲とともに夜を見上げて

音楽

昨夜は月がきれいでした。
フラワームーン、だったそうです。

そんな月を見て、坂本真綾さんの「月と走りながら」を思い出してました。
秋の始まりの歌なので、少し季節は違うのですが。

 

 

月を見ると、その大きさによって昔のことを思い出したりします。

去年のNHK大河ドラマ「光る君へ」でも、月が印象的に描かれていました。
まひろと道長が、月を見上げてお互いを思い合う。
とってもロマンチックでした。

 

月は人々を惹きつけ、いろんな名曲が生まれました。

「ムーンライト・セレナーデ」
これは、ジャズのスタンダード・ナンバーのひとつで、1939年にトロンボーン奏者のグレン・ミラーにより作曲されました。
よく吹奏楽の演奏でも聴きます。

「red moon」
こちらは、日本の3人組女性ボーカルユニット、Kalafinaの代表曲の1つです。
幻想的な世界観が魅力です。

「月光」
ベートーベン、ピアノソナタ第14番。
多くの人々に愛されている曲と感じます。
いろんなところで使われているようです。
全楽章通して聴くと、静けさと激情、夢と現実、希望と絶望といった相反する感情が交錯しているようです。
それが人々の心の奥深くに共鳴し、時代を超えて共感され続けるのではないかと思います。

「炭坑節」
♪月が〜出た出た〜
で始まる歌です。
盆踊りでよく踊りました。
もともとは炭鉱労働者によって歌われていたものだそうです。

「月」
童謡です。
♪出た出た月が〜
多分これが生まれて初めて聴いた「月」歌です。

ほかにも「Fly me to the moon」とかドビュッシーの「月の光」とかまだまだいろいろありそうです。

忘れちゃいけない、「荒城の月」も「月のワルツ」も「Moon Light Anthen〜槐1991〜」あります。

 

今日も、月がきれいですね。
遠回りして帰りましょ。

 

 

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