電車でお出かけ

音楽

今日は雨の激しい1日でした。
珍しく予定が入っていなかったので、思い立って電車で出かけることにしました。

電車に乗るのはもう10年以上ぶりです。
普段は車での移動ですので、ちょっと緊張しました。

行きはすいていて、座ることができました。
車で行くより、楽でいいじゃない、と思いました。
高速代と比較しても安かったので、これから出かけるときの選択肢に入れてもいいですね。

という訳で、今日は電車にまつわる歌を思い出してみようと思います。

 

まずは童謡「せんろはつづくよどこまでも」。
これは、英語の原曲「I’ve Been Working on the Railroad(線路は続くよどこまでも)」をもとに、日本語詞がつけられているそうです。
せんろをずっと進んでいくと、遠い知らない町まで行けるというのは、夢があるし、勇気のいること。
そして、世界が広がって、便利になっていきますね。
この歌が誕生したのは19世紀後半のアメリカにさかのぼります。
アメリカの民謡(フォークソング)として広まり、鉄道建設時代の労働者たちの生活や労働を明るく歌った曲だそうです。

 

2つ目は、「One Way Ticket」
1959年発表のニール・セダカの楽曲で、日本では「恋の片道切符」として大ヒットしたそうです。
この曲はダンスも楽しいです。
歌詞の内容は、主人公が失恋し、「悲しみへの片道切符」を手にして旅に出るというものです。
歌詞には当時のヒット曲「Bye Bye Love」「Lonely Teardrops」「Lonesome Town」「Heartbreak Hotel」などのタイトルが織り込まれています。

 

今回のお出かけでは、懐かしい景色や駅名に再会し、いっぱい心が動きました。
それと、切符を買うのに意外と現金しか使えなくて(交通系ICカードは持っていません)、財布に片道分しか入っていなかったので心が動きました(帰りの分はコンビニで引き出しました)。
窓に雨が打ちつけていたのも、ドキドキする原因になっていたと思います。

帰ってから疲れて寝てしまいましたが、いい刺激になりました。
明日からまた通常業務をがんばります。

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